でんぷん米
タンパク質には(特に米に含まれるタンパクは)、尿素窒素やクレアチニンなどなどがもとになる窒素成分が多く含まれるため、老廃物の増加を招いてしまい、その老廃物が腎臓に負担をかけ腎機能を急速に低下させる可能性があります。
腎機能が10%低下しますと、透析治療や腎移植が必要になり血液透析をしなければならなくなります。
腎不全とは、腎臓の働きが正常の1/3以下になった状態で、血液に毒素がたまり、いろいろな症状や合併症が起こります。慢性腎不全になってしまうと治す方法はありません。腎不全の人がタンパク質をとると、(1)腎臓を傷める (2)毒素がたまる (3)リンが溜まる(高リン血症)(4)カリウムが溜まる (5)血液が酸性になる (6)栄養状態が悪くなるなどの症状が起こります。
のお米にはタンパク質が6~7%含まれていますが、デンプン米は0.5%以下です。
でんぷん米の特徴は以下のとおりです。
1、タンパク質がほとんどない
2、エネルギーが十分多い
3、どんな献立にも利用できる
4、殻類の無駄なタンパク質をおかずにまわせるので、献立が豊かになる
5、食事全体のタンパク質の質(プロテインスコア)が高くなり栄養障害が起こりにくくなる
6、血糖値があがらない
7、中性脂肪があがらない