HOME > 痛みがあるとき > ヤマモモ(山桃)

ヤマモモ(山桃)

山桃は、ヤマモモ科の常緑高木で、葉は長楕円形で四月ごろ開花します。雄花穂は黄褐色、雌花穂は花柱が紅色で、実は球形となります。夏に紅紫色に熟します。

樹脂にはタンニン、ミリシチン、フラボノイドのミリシトリンなどが含まれ、利尿、殺菌、止血作用があり、民間療法では下痢、打撲症、腫れ物に用いられています。
慢性的な下痢には、樹脂をホワイトリカーに漬けたヤマモモ酒を作り、毎日服用すると効果的で、打ち身捻挫には樹脂の粉末を卵白で練ったものを患部に貼るといいでしょう。
果実をホワイトリカーに漬けた果実酒は、食中毒や咳止めに効果があるようです。

ヤマモモはいたみやすいため、あまり店頭で見ることはないでしょう。

「痛みがあるとき」内の記事一覧