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桃(別名:白桃花、桃花)

桃は、中国北西部を原産とするバラ科の落葉樹です。葉は細長くて先がとがり、縁に細かいぎざぎざがあります。四月ごろに葉より早く、淡紅色のほか白や濃紅色の五弁花を開き、夏に球形の肉厚多汁の実をつけます。

種子は漢方で「桃仁」といい、月経障害、腹部腫瘍、下腹部痛、神経痛、打撲傷、内臓の化膿症(盲腸炎など)、老人性の便秘に用いられます。

桃の花にはケンフェロール配糖体、クマリンが含まれ、花蕾にはナリンゲニン含まれています。ケンフェロールには、利尿、下痢を止める作用があるので、浮腫や脚気、便秘、無月経に用いられます。

また、桃の葉には、あせもや湿疹、荒れ性、フケ症にも効果的です。

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