HOME > 炎症があるとき > ゴボウ(牛蒡)(別名:悪実、牛蒡子、鼠粘子)
ゴボウ(牛蒡)(別名:悪実、牛蒡子、鼠粘子)
ゴボウは、ヨーロッパからシベリア、中国北東部にかけて分布し、日本では畑地で栽培されているキク科の多年草です。
ゴボウの種子を乾燥したものが生薬「牛蒡子」です。種子には脂肪油のほか、リグナン系苦味配糖体のアルクチンが含まれており、解毒、解熱、強壮作用、可能性腫瘍や皮膚病などに効果を示し、化膿を促進し、膿をはやくださせる作用があります。
ゴボウの根にはタンパク質、糖質、炭水化物、灰分、コーヒー酸、緑原酸などを含まれており、心筋梗塞、糖尿病、大腸ガンなどの成人病を予防する効果があります。
ゴボウの葉にはタンニンと精油が含まれており、扁桃腺、口内炎、歯ぐきの腫れに効果を示します。
牛蒡子は体を冷やしますので、下痢気味の人は用いないようにしましょう。